手帳は1元化が良いんだろうが、1冊では すみそうにない。手帳の使い分けを考えてみた。(手帳会議)
■手帳とは何か
そもそも「手帳」とは何か? 自分が思うには、持ち歩き用のノートブック(帳面)のこと。市販の手帳でもバインダーでも とじノートでも。
それでも、スケジュールなど いろいろな機能の入っている方が、手帳と呼ぶのに ふさわしい気がする。どんな機能などが必要なのか整理してみた。
■手帳の機能とは
一般的に求められるであろう機能をリストアップしてみた。
予定を書く。フォーマットは多種多様。
②ログ
長期的な記録をする。後で読み返したりする。
③メモ
一時的な情報を記録する。人へ渡したり、別のノートなどへ移動させる場合も。
④データ
自分で書いたメモやプリントアウトなどを出先で見る。
⑤小物
名刺、カードなどを入れて携帯する。
■その他の特性は
機能以外に必要な特性をリストアップしてみた。
1) 携帯性
ポケットかカバンで簡単に持ち運べる大きさ。(内容量と相反するので難しいが)
2) 外観
多くの人に見られても気にならない程度の美観。
3) 耐久性
中のページが保護できて、なるべく長期間使える寿命。
■手帳の使い分けは
仕事で必要な機能や特性を振り分けたら、結局3冊になった。特に携帯性のため、1冊で すまなかった。
1) ミニ6穴 システム手帳
いつでもポケットに入れて持ち歩ける携帯性を優先。美観や耐久性を考えて革製カバー。
機能は、③メモ、④データ、⑤小物。 メモやデータの入れ替えのためシステム手帳に。
2) A5とじノート手帳
携帯性より機能優先で 大きめ。美観や耐久性を考えて革製カバー。
機能は、①スケジュール・タスク、②ログ。ログの時系列を固定するため とじノート。スケジュールなどは自作スケジュール帳で最適化。
3) A6とじノート手帳
2) A5とじノート手帳を持ち歩けない現場で使う小型版。2)と同様に革製カバー。
機能は、②ログだけ。
■使い分けのルールは明確に
手帳が3冊になると、どれに何を書いたか混乱しそう。しかし、手帳の機能を整理したおかげで使い分けのルールが明確になったので、3冊でも混乱しないで使えている。
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