ブックカバーだと厚さの調節が自由だしペンホルダーにも応用できる
■ブックカバーを手帳カバー等へ転用
以前革製の手帳カバーに自作ペンホルダーを付けていることを紹介した。それは それで良いのだが、もっとスマートで簡単な方法を紹介する。
それはブックカバーを手帳カバーやノートカバーへ転用する方法。
ブックカバーは本の厚さに合わせて調節できるように作られているのが一般的。だから様々な厚さの手帳やノートを入れられる。
そして厚さ調節用のベロが付いていれば それをペンホルダーにすることができる。ペンホルダーを後付けするよりスマート。ベロはペンの全体が入るようなサイズ。だからペンの先が どこかに引っかかるようなこともない。
ただしブックカバーは革製など ある程度剛性のあるものが向いていて、布製など柔らかいものだとペンが挿せないので御注意。
■ペンホルダーを使いやすく自作で改良
ブックカバーのベロは固定されていないので そのままだとペンホルダーとして使いやすくない。クリップに対して厚かったり、ペンを挿すときグラグラしたり。
そこで使いやすく改良する。ペンホルダーのベロの中に自作のスリーブを仕込むことにした。
使い古しのクリアホルダーを大きめにカットしてベロをとめるベルトにギリギリ入る長さにする。そして丸めてホッチキスで とめる。それをベルトに挿し、さらにベロをベルトに挿すと完成。
ペンはスリーブに挿す。クリアホルダーのスリーブだと滑らかで薄いのでペンやクリップの抜き挿しがスムース。ベルトのサイズに合わせているとグラグラしない。
■まとめ
ブックカバーを転用すると挿せる手帳やノートのサイズに自由度があるし、ちょっと手を加えるだけでペンホルダーもスマート。
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