元からのペンホルダーが壊れてきたのでカンタン自作
■手帳カバーのペンホルダーが壊れてきた
自宅で革製の手帳カバーを何冊か使っているのだが、カバーに付いているペンホルダーが壊れてきた。ペンホルダーをカバー本体に縫い付けている縫い目から破けてしまう。普通より使用頻度が多いのかもしれない。とにかく対策が必要だ。
壊れてきた手帳カバーは以下の通り。
・Business Leather Factory 「ノートカバー」 A6 (破けてきて利用中止)
・BritHouse 「THEME」 A6 (破けて取れてしまった)
■ペンホルダーをカンタン自作
修理は無理なので、別の材料で簡単に自作することにした。お手本は仕事手帳や現場手帳に付けている自作ペンホルダー。
材料は黒いクリアホルダーと厚紙。クリアホルダーは黒である必要はないが、透明や色付きだと手帳カバーの重厚感に合わない気がする。厚紙は いつもの通り使い古しのフラットファイル。
作り方は以下の通り。
①クリアホルダーを使いたいペンを巻いて少し余るくらいの大きさにカット。
ポイントはペン先まで隠れる長さにすること。そうするとペンがブラブラしないし、ペン先が どこかに引っかかったりしないので便利だ。
市販品のペンホルダーで このような長さのものが少ないのが不思議なくらい。
②厚紙を折り、手帳カバーのポケットに挿しんで外側ギリギリの大きさにカット。
③クリアホルダーのペンを巻いた余りの部分を厚紙に貼りつける。
できればクリアホルダーの内側を両面テープで貼り合わすと型崩れしなくて良い。
④手帳カバーのポケットに挿しんで出来上がり。
黒いクリアホルダーだと目立たない色なので色々な手帳カバーに合う。
それに革製ペンホルダーよりも滑らかなのでペンの抜き挿しがスムースだし 薄いのでクリップも引っかからない。
■まとめ
自作ペンホルダーはペンの大きさに合わせて作れるので 好きなペンを自由に使えるし、抜き挿しスムースで便利。それにペンホルダーが破ける心配が要らなくて安心だ。
その他 おすすめ記事は こちら