様々な種類を使ってきたので それらの長所・短所を まとめた
■本の「しおり」は 様々な種類がある
自分にとって 本を読むときは「しおり」が欠かせない。本に しおりひも(スピン)が付いている場合は それを使うこともあるが、付いていない本の方が多いので 市販の しおり などを使うことが多い。
今まで様々な しおり を使ってきたので それらの長所・短所を まとめてみた。
① 1枚もの
「しおり」と言ったら1番イメージされるもの。1枚の紙などを本のページの間へ単純に はさむだけ。紙の他に金属、樹脂、革など材料も様々。
・長所 造りがシンプル。ページに はさむのも簡単。
・短所 ページを開いたり、縦置きや移動の際は しおり が落っこちやすい。
② 本の補充 注文カード
新品の本を買ったときに付いてきた補充 注文カードを しおり に転用。
・長所 2つ折りでページを はさみ落っこちない。柔らかいので本に馴染む。
・短所 柔らかすぎてページを はさみにくい。
③ マグネット ブックマーク
磁石シートを2つ折りにしたもの。
・長所 ページを しっかり はさむので落ちない。
・短所 開閉しにくく ページを はさむのが面倒。
④ スケールしおり (カスタマイズ)
製品は1枚ものの しおり に1枚切りカッターと物差し(スケール)を付けたもの。しおり としての機能は1枚もの と同じ。
だから 以前紹介した通り OHTO「スーパークリップ」を貼りつけてカスタマイズした。
・長所 クリップにより落っこちず、硬いのでページに抜き差し しやすい。
・短所 硬いのでページを傷めやすい。
⑤ ブックダーツ
薄い金属を2つ折りにしたもの。こった形状でもあり高級感がある。
・長所 落っこちず、ページの外へ はみ出ない。ページだけでなく文まで示せる。
・短所 小さいのでページを はさみにくく、紛失しやすい。
⑥ フィルムふせん (ポストイット)
ふせん を そのまま使うだけ。紙のふせん よりフィルムふせん を よく使う。
・長所 貼るのも はがすのも簡単。貼った下が見える。ページだけでなく文まで示せる。
・短所 本にノリが付いてしまう。古い本だと ふせんを はがずとき紙が傷む。
⑦ スワン タッチ
柔らかい樹脂製で ページを めくると開いたページへ自動的に移動するアイデア商品。手帳にも使っている。
・長所 ページ移動が自動。本文を隠さないサイズ。
・短所 本へ貼りつける必要がある。
⑧ ブックカバーの しおりひも
本にブックカバーを かぶせて付属の しおりひも(スピン)を使う。
・長所 落っこちず、はさむ のも簡単。本文を隠さない。
・短所 ブックカバーのサイズに合う本にしか使えない。
⑨クリップ、クリップ型しおり
書類を まとめるクリップと同様にページに はさむタイプ。
ページを傷めそうなので本に使ったことはない。(手帳には使っているが)
・長所 落っこちない。
・短所 ページを傷めそう。 はさむのも楽ではないものが多い。
■まとめ
様々な しおりは どれも1長・1短。文句なし と思えるものは なかった。
そこで文句なしの しおり を自作することにした。次回 紹介する。
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