100円ショップの文具でタスクのメモを見える化するメモボードを自作
■タスク管理のメモは見えてないと実行されない
以前紹介したように家族のタスク(TODO)はカレンダーとメモ帳に書いて管理している。しかしメモ帳に書いたタスクのメモが たまってきて、タスクが実行されにくくなってしまった。タスクのメモは すぐ見える所に置いていないと、意識されず実行されない。かと言って、メモ用紙を見える所にバラバラ置いておくとジャマだし、なくなったりして困る。
仕事のタスクはふせん(ポストイット)に書いて、ふせんボードに貼って管理しているが、それと同様にタスクのメモがすぐ見られるメモボードを作ってみた。
■ペーパークリップなどで簡単メモボード
100円ショップの文具を組み合わせて、安上がりにメモボードを作ってみた。
①表紙付きクリップボード
メモボードの台紙として表紙付きクリップボードを使うと、そのクリップでタスクに関する書類を一緒に まとめておけるので便利だ。
特に条件はないが、自分が選んだ製品はセリアの表紙付きA4サイズのクリップボード。その表紙にクリップを付けてメモを とめる。そうすると元々のクリップは書類をはさむのに使える。
②ペーパークリップ
メモを とめるクリップは なるべく簡単にメモ用紙を抜き差しできるものにしたい。
自分が選んだ製品はダイソー「ペーパークリップ」。バネもレバーもなく、単に紙を抜き差しするだけで本体の弾力によって紙を はさむ極めてシンプルな構造。紙を とめられる枚数は20枚程度らしいが、クリップボードの厚み+メモ用紙の厚さには十分だ。
このクリップをクリップボードの表紙に3個はさんでみた。そうすると表紙の表裏の合計6ヶ所にメモ用紙を はさめる。さしあたって実行するタスクには十分か。
③ペンホルダー
メモにはペンを一緒にしておきたい。クリップボードにペンポルダーが付いていないので自作した。薄いプラスチック板をカットして、クリップボードのクリップに はさんだ簡単なもの。それでも機能としては十分だ。
■まとめ
100円ショップの文具でメモボードを作って、タスクのメモを見える化したら、タスクを意識して早めに実行するようになった。 安上がりで期待通りの効果。
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