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文具クエスト (ブンクエ)

スマート &シックな文房具を求めて試行錯誤

カレンダーをメモ用紙にすると切れ味と書き味の両方が楽しめる

ブンクエ

写真の印刷に適した良い紙はリサイクルしないと もったいない

カレンダー そのまま捨ててない?

  壁掛けカレンダーは美しい写真を載せているものが多い。それらは表面をコーティングした「塗工紙」で厚めの紙を使うのが一般的。(「コート紙」や「アート紙」など種類がある)

  こんな良い紙はカレンダーとして使い終わっても そのまま捨てるのは もったいない。

  以前ブックカバーとしてリサイクルするアイデアを紹介したが、今回はメモ用紙にリサイクルするアイデアを紹介する。

 

メモ用紙にするときは切れ味を楽しめる

  カレンダーの大きな紙を小さくカットするときはナイフやハサミの切れ味が楽しめる。切れ味の良いカッターナイフなどでシャーッと一気に切り裂いていくのも楽しいし、切れ味は そこそこのペーパーナイフでビリビリと力に任せて切り開いていくのも楽しい。大きな厚めの紙だからこそ手応えが味わえる。

  例えば 壁掛けで よく利用されているA2サイズのカレンダー1枚からメモ用紙として手ごろなA6サイズのメモ用紙が16枚作れる。カレンダー1年分12枚ならメモ用紙192枚。当分メモ用紙には困らない。(基本的に裏面の白紙の方に書く)

メモ用紙に書くときは書き味を楽しめる

  メモ用紙に書くときはインクの出の良い万年筆やゲルボールペンなどのペンが おすすめ。

  塗工紙はインクが にじんだりしないので筆跡が美しいし、インクが すぐ吸われずアイススケートのようにペン先が滑るので とても滑らかな書き味を楽しめる。用もないのに書きたくなる滑らかさだ。

■まとめ

  切れ味と書き味が楽しめる文具好きならカレンダーの良い紙は見逃せない。

  ちなみにメモ用紙にしたらクリップボードや その表紙のペーパークリップに はさんで使っている。だからサイズがバラバラでも問題なし。

■注記

※ペンは 調整、インク、芯、紙等との関係により書き味が変わるので要注意

ブンクエ

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