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文具クエスト (ブンクエ)

スマート &シックな文房具を求めて試行錯誤

TODOを書きとめるための「ふせんメモ帳」

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思いついたTODOをふせん(ポストイット)に書くためのメモ帳を自作

■ストレートTODOボードでのTODO管理が好調

  前回紹介したように やらなければいけないアクション(TODO、タスク)は ふせん(ポストイット)に書いて、やるべき順番が分かりやすいよう一直線の「ストレートTODOボード」に貼って管理している。

  これが想像以上に好調。TODOの処理が進みやすくなった。そうなるとTODOを思いつくことも増えてくる。そこで出歩いているときに思いついたTODOを書くためのメモ帳を工作することにした。

■TODOを書きとめるための「ふせんメモ帳」とは

  TODOを書きとめるための「ふせんメモ帳」は 以前紹介した「ふせんジョッター」(シックな革製も ある)とは違った使い方。そこで新しい「ふせんメモ帳」を作ることにした。

・ふせんジョッター

  まとまったメモを書くため ふせんは 75×75等のサイズ。

  ジョッターなので ふせんの枚数は少なめ

・TODO管理用

  TODOのタイトル等を書くため ふせんは主に75×25のサイズ。

  使う頻度が多いので ふせんの枚数は多め

ロディア用の革製カバーを利用

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  以前紹介した「裏紙メモ帳」と同じ発想で ロディア No.11やA7サイズのメモ帳カバーを利用することにした。

  メモ帳カバーは Business Leather Factoryの革製カバーを選んだ。内面の下側にメモ帳用ポケット、上側にメモ用紙等を入れる2重のポケット、右側にペンホルダー。

  ペンホルダーはペンの直径に合わせて横幅を変えられる。ただ縦が短いのでペンの抜き挿しは それほどスムースではない。

■ふせんメモ帳を自作するのは簡単

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  作り方は簡単。カバーのポケットに挿しこむための台紙と ふせんを貼りつける台紙を作って、スライドクリップで留め、ポケットに挿しこむだけ。この台紙のサイズだとTODO管理用の ふせんを3段で貼りつけることが できる。

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  ついでに自作ペンホルダー(黒いクリアホルダーをカットしたもの)を台紙と一緒にクリップで はさみこんだ。

  そして 書いた ふせんを貼りつけるためのシートとして 使い古しのクリアホルダーをカットして 上側のポケットに挿しこんだ。シートは ふせんが はがれ落ちにくいよう2重にした。(外側はカバーになる)

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■一緒に持ち歩くペンはpenco

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  ペンホルダーに挿すペンは penco 「ドラフティング ボールペン」を選んだ。

  これは 小型でメモ帳のサイズに合っているし、金属製で持ち歩いた際の強度も安心。そのうえ 六角形の軸やローレット加工のグリップで落としにくい気がする。

■まとめ

  メモ帳カバーを利用すると ふせんメモ帳を自作するのも簡単。特に革製のメモ帳カバーだと高級感が出て満足。(たとえ中身が簡単な自作でも)

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