バレットジヤーナルに いきなり挫折。去年の手帳でデイリーログだけやってみた
■はじめに
「バレットジャーナル」(Bullet Journal)を やろうとしたが、フォーマットの手書きとタスク(TODO)の書き直しが面倒で挫折した。
ノート1冊や手書きに こだわらず、書くべき内容が書ければ良いだろう と既存のスケジュール帳やメモ帳に書いていたが、バラバラなので、いまいちバレットジャーナルらしくない。(バラバラ ジャーナル)
そこで、余っていた去年の手帳を使って、バレットジャーナルのデイリーログ(1日のタスク、アイデアなどを書く)を やってみた。
■去年の手帳でデイリーログ
バレットジャーナルの1番のポイントは、デイリーログに思いついたことを箇条書きで すぐメモする「ラピッド ロギング」(Rapid Logging)だと思う。先ずは、それだけ目指してみる。しかも、挫折対策のため、公式の方法より簡略化して最小限の手間で気軽に。
去年もらったノベルティのA6サイズの手帳が余っていたので、スケジュール ページは無視して、メモ ページだけ自宅用のデイリーログとして活用することにした。
①ページの上に日付を
先ず、ページの上に日付を書く。日付は、後で内容を検索するときの重要なキー。
なお、1ページには複数の日のことを書かない。後で内容を探しやすくするため。
②タスクやアイデアを箇条書きで書く
記号は、バレットジャーナルの公式とは別のもの。自分が仕事ノートで使い慣れている記号を3つだけ。この記号の方が文章中で目立つし。
・ メモ(行頭記号)
☆ 重要(アイデアなど)
△ タスク(やり終わったら▲に塗る)
③やり残したタスクのページに ふせん
公式通り やり残したタスクを新しいページに書き写すのは面倒なので、書き写さない。その代わりに、やり残したタスクのページにフイルム タイプの ふせん(ポストイット)を貼っておいて、後でフォローする。
タスクが終わったら ふせんはリサイクル。クリップに貼って貯めておく。(クリップ ココフセンみたいな感じで手帳にクリップをはさむ)
④重要なメモのページに ふせん
公式通り 目次やページ番号を書くのは面倒なので、書かない。その代わりに、後で必ず見た方が良い重要なメモのページには、 ふせんを貼って見つけやすくする。
⑤ボールペンを しおりに
トンボの薄型2色ボールペン「Zoom 626bc」を最新ページに はさんで、しおり代わりに。もともと手帳に しおりひも(スピン)は付いていたが、しおりボールペンの方が素早く書ける。
■デイリーログとライフログの違い
デイリーログを書き始めたが、まだ日記帳のライフログも継続している。どちらもA6(文庫本)サイズ。そのうち共通化するかもしれない。
①デイリーログ
・日付は自分で記入。ページ数の制限なし。
・後でやるタスク、ふくらませるアイデアなどの今後のことを書く。
・細かいことでも、何でも書く。簡単な箇条書きなので、後で読むと分からないかも。
・1日ページで日付入り。
・その日の結果を書く。
・後で読み返すのに意味があるような大事なことを分かるように書く。
■まとめ
バレットジャーナルは、面倒くさがりの自分にとってハードルが高かった。しかし、自分流で簡略化したデイリーログだけなら何とか続けられそう。プライベートのタスク管理には役立っている。おかげで、余っていた去年の手帳も有効活用できた。
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