色違いの万年筆なら組み換えて新しいカラーリングを楽しめる
■ミカンが美味しい季節にはミカン色のペン
季節ごとに使うペンの色合いを変えると気分が新鮮になって うれしい。ミカンが美味しくなった今の季節ならミカン色のペンがピッタリではないか。
以前 初夏色(新緑色) のペンとして ペリカン万年筆スーベレーン「M320」グリーンを紹介した。
その反対の季節のミカン色なら同じシリーズの「M320」オレンジと思ったが、それだけだと単純すぎてイマイチ面白くない。
■組み換えて色のコントラストを楽しむ
せっかく同じシリーズの万年筆の色違いなので、キャップと軸を組み換えて新しいカラーリングを楽しむことにした。名付けて「葉つきミカン」色のペン。
オレンジとグリーンの対照色(色相環で120〜150度)によるコントラストが効いて オレンジ1色だけよりも鮮やかな印象を受ける。
■デルタ万年筆みたいな配色も
M320だけでなく、同じサイズの万年筆「M300」ともキャップと軸を組み換えできて デルタ万年筆みたいなカラーリングが楽しめる。
・M320オレンジの軸とM300のキャップだとデルタ万年筆「ドルチェヴィータ」みたいな配色に。
・M320グリーンの軸とM300のキャップだとデルタ万年筆「スルリーニョ」グリーンみたいな配色に。
■まとめ
同じサイズで色違いの万年筆を集めているとキャップと軸を組み換えて、製品にない新しいカラーリングを楽しめるから気分が新鮮。
■注記
※この改造は個人的な実験結果なので、結果を保証しない。試すときは自己責任で。
その他 おすすめ記事は こちら