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Gペン万年筆③ ジンハオ「x750」とゼブラGペンのメジャーな組合せ

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後戻りできないリスクのある改造だがメジャーな組合せだけあって簡単にGペン化できた

■今度は万年筆画を書くためのGペン万年筆

  以前紹介したように毛筆のようなペン習字を練習するためGペンの先を上ぞり(ベンディング)させて細字から極太の線まで書ける「Gペン万年筆」を作った。

  ペン習字の他には万年筆画も練習している。万年筆画では極細から太字の線を書きたいので新しいGペン万年筆を作ることにした。

Gペン万年筆ではJINHAOの万年筆とゼブラがメジャー

  Gペン万年筆について調べてみると、ジンハオ(JINHAO)の万年筆とゼブラのGペンを使うことが多いようだ。amazonでJINHAOの万年筆を買おうとしたら、「こちらもおすすめ」でゼブラのGペンが表示されるくらい この組合せはメジャーのようだ。

  最初のGペン万年筆は役に立ちそうか分からなかったので、なるべく安上がりにダイソーの100円万年筆を使ったが、今度は しっかり使う気満々でメジャーな組合せを試した。

■ペン芯を削る改造なので後戻りできない

  使った万年筆はジンハオ「x750」。そのまま使ってみると中字ながら潤沢なインクの出(インクフロー)で太めの線が滑らかに書ける。太めの軸に合った大らかな書き味で悪くない。ちなみにキャップを軸に挿さずに書いている。

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  そのペン先とペン芯をゴム板で はさんで真っ直ぐ引くと首軸から簡単に抜くことが できた。そしてペン芯にゼブラのGペンを乗せてみるとピッタリ合わず、Gペンがペン芯から浮いてしまう。比べてみるとGペンの方がジンハオのペン先より曲率が小さい。合わないわけだ。

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 仕方ないのでペン芯を削ることにした。もう後戻り できない改造だ。 平ヤスリを使ってペン芯の横(サイド)を削ってGペンがピッタリ乗るようにした。 ペン芯は柔らかいので削る作業は楽だが、ペン芯の上にはインク溝があるので そこは削らないように注意。

  削ったペン芯にGペンを乗せてズレないように首軸に挿し、ペン先にインクを通すと、あっさり書くことが できた。ペン先はGペンの方が少し長いが、キャップ閉めるのも問題なし。

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Gペン万年筆で書いてみると

・線の太さ

  Gペンらしい極細から太字の線が筆圧に応じて自在に書ける。

・書き味

  Gペンらしいカリカリの書き味。いつもは滑らかな万年筆を使っていると、たまのカリカリが刺激となり、飽きなくて良い。

・書きやすさ

  ペン先が尖っているので、筆圧かけると横線などは引っかかってしまう。また筆圧を強くかけて書くと紙が傷んでインクがボヤっと にじんでしまう。筆圧と紙質に注意が要る。

・インクの出

  あまり筆圧をかけない場合は問題ないが、筆圧かけて描き続けようとするとインクが出なくなることがある。おそらくペン芯とペン先がピッタリ合っていなくて、インクが息切れするせいだろう。ペン先を おじぎさせたりして調整しようとしたが、調整は難しいので あまり いじらない方が良さそうだ。

  また時々インクがボタ落ちすることがあるので要注意。コンバータにインクが たっぷり入っているときに なりやすい。ペン芯のフィンを削ってしまったので、インク保持力が低下しているためだろう。

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■まとめ

 メジャーな組合せでGペン万年筆を作るのは割と簡単だった。もちろん後戻りできないリスクはあるし、使い方に注意が要るので万人向けではない。それでも やってみたい というチャレンジングな人には ちょうど良い刺激かも知れない。

■注記

※たまたま自分の場合の話なので、結果を保証しません。試すときは自己責任で

※ペンは 調整、インク、紙等との関係により書き味が変わるので要注意

 

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