手帳やノートに応用すると文章だけより格段に読みやすくなる
■簡単なイラストでも分かりやすさは格段に違う
以前からノートを書いているけれど たくさん書いている割に活用できていない気がする。そこでノートの書き方の参考になりそうな本を読んでみた。
吉田瑞紀 氏の著作『問題をシンプルにして毎日がうまくいく ふだん使いのGRAPHIC RECORDING (グラフィック レコーディング)』は イラストを使って分かりやすく表現する記録術「グラフィック レコーディング」(グラレコ)を紹介。
この本の中では図式化によって考えを整理できる利点を特に強調している。
■マンガっぽいイラストの描き方を参考に
本の内容で特に着目したのは人間のイラストの描き方。
ありがちな図式化の方法では人間を丸と直線による「棒人間」みたいな簡単な描き方にすることが多い。
一方 この本では棒人間に目と口による表情や感情表現のアイコン(いわゆる「漫符」)等を追加すること人間を印象的にしている。
その表情豊かな人間のイラストを参考にしてノートや日記帳に追記してみると、アイキャッチになるし、記述内容の意味もパッと見で分かやすくなった。おかげで読み返すのが格段に楽になった。
ノートや日記帳を描いているときは文章だけでも気にならないが、読み返すときには文章が多いと面倒になる。これまでもマーキングで文章にメリハリをつけてきたが、イラストの方が読みやすさに効果的。
実はスマホでウェブニュースを見るときも画像を表示させている。その方が見出しの文章だけより認識しやすいからだ。
■まとめ
表情豊かなイラストは効果的。文章ばかりのノートなどがマンガみたいに読みやすくなったので特にマンガ好きに おすすめ。
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