勉強の能率を上げるならシャープペンシルとは限らない
■勉強にはシャープペンシルが多い?
学生が勉強するのに使う筆記具はシャープペンシルが多いようだ。ノートや問題集を大量に書いても比較的コストが安いし、消しゴムで修正も簡単。マークシート用の製品もあるし。
まあ 補助的には別の筆記具も使う。例えば ラインマーカーで要点をチェックしたり、赤ペンで解答の○×付けをしたり。それでも メインはシャープペンシルが多い。
しかし勉強の能率を上げるために他の筆記具を使った方が良い可能性は ないだろうか?
■勉強ノートは読み返すのが重要
近頃うちの女房は英語の勉強をしている。ヒアリングをした結果を勉強ノートに書きためている。それをシャープペンシルで書いていた。
しかし最近それを変えたいと言い出した。勉強ノートを読み返すとき字が薄くて読みにくいらしい。し
記憶を定着させるには反復して記憶することが必要。つまり勉強ノートは読み返すのが重要だ。
だから書いた字が鮮明で読みやすい筆記具が良い。もちろん大量に書くので書きやすいのは当然として。
それで女房は家にある筆記具を書き比べだした。勉強ノートに向く筆記具は どれだ?
■書き比べて選んだ筆記具は
結局 女房が選んだ筆記具は顔料ゲルインク ボールペンの三菱鉛筆「シグノRT」。同様にゼブラ「サラサ クリップ」も合格。
これらが選ばれた理由は以下の通り。
①かすれず、にじまず、鮮明に書けるインク
②滑らず、引っかからないペン先
③滑らないラバーグリップ、軽くて動かしやすい樹脂軸
④すばやくペン先を出し入れできるノック式
⑤安く買える価格
ちなみに女房が使ってるインクの色は黒と赤。黑が本文用、赤が注釈用。
■まとめ
勉強ノートに向く書きやすくて読みやすい筆記具は顔料ゲル ボールペンだった。
この結果は以前紹介した美文字術の おすすめ本『練習しないで字がうまくなる』で おすすめされていた筆記具と同じ。
つまり勉強ノートに向く筆記具とは字がキレイに書ける筆記具のことだった。
■注記
※このレビューは あくまで個人的意見
その他 おすすめ記事は こちら
<PR>