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文具クエスト (ブンクエ)

スマート &シックな文房具を求めて試行錯誤

無印良品「文庫本ノート」を日記帳(ライフログ)にしてみる

ブンクエ

新潮文庫「マイブック」を10年以上使っていたが、替えてみることにした

マイブックを気に入っていた

  新潮文庫マイブック」は完全に文庫本の日記帳。以下の理由で気に入って10年以上使っていた。

・カジュアルに使える

  ライフログとして簡単なメモを書いたり、チケットや切抜きなど小物を貼り付けたりするカジュアルな使い方に似合う。

・文庫本サイズ

  子供のころから読みなれたサイズは持ったとき手に よく なじみ、読み返しやすい。1日1ページで書くのにも手ごろなサイズ。

マイブックから替えるキッカケは

  2021年から替えることにしたキッカケは大したことない。2020年は新型コロナ対策で外へ出ることが減ったため、つい年末までにマイブックを買い忘れてしまった。通販で買っても良いのだが、それよりは手持ちのノートで すぐ書き始めることにした。

  もう1つのキッカケは2020年のマイブックを読み返したときに白紙のページが多いと気付いたこと。やはり家に こもっていることが多く、日記帳に書くことが減っていた。

  それから文具ミニマリストである女房の影響もある。女房が使う手帳やノートの類は100円ショップの月間スケジュール帳だけ。

文庫本という形式は維持したい

  マイブックで気に入っていた「文庫本」という形式を維持できるという理由で選んだのは無印良品文庫本ノート」。

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  サイズも装丁も文庫本。ページ数は288ページなので、毎日書かなければ1年間保つ。カバーは ないが、どうせ自分でカバーをかけるから問題なし。

  ノートなので日付は入っていない。自分で記入する必要はあるが、特に面倒ではない。『情報は1冊のノートにまとめなさい』に ならって、手帳では自分で日付を書くのが習慣なので。日付が決まっていないのは1日に1ページ以上使える自由度が増えるという点では好都合。

  なお紙質はインクが にじみやすいので要注意。自分の場合は万年筆インクのセーラー「極黒」と細字の万年筆だと裏抜けしなかった。

■まとめ

  2020年は仕事の仕方が大きく変わって文具の使い方も変わった。長年使い続けた日記帳が変わったのは年の締めくくりに ふさわしい。そしてモノが替わってもも好きだったモノの本質が一緒なのは うれしい。

■追記

  文庫本ノートでライフログを書いてみた結果、結局「マイブック」に戻ってしまった。時系列に書いていくだけなら文庫本ノートで良かったのだが、たまに日付を さかのぼって書きたくことがあり、そんなときは1日1ページでページが確保されているマイブックが良かったので。

ブンクエ

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