10年以上かけてフォーマットも色も紙も改良する点が思いつかないくらい完成度
■来年用のスケジュール帳は 前年と同じ
すっかり来年用の手帳を選ぶ季節だが、自分の場合は 例年通り 印刷・製本サービス「製本直送.com」を使って スケジュール帳を自作製本。
10年以上かけて フォーマットは固定。今年は紙を新しくしたが、言うことなし。来年度用で変える所が思いつかない。ほとんど完成した気がする。
■スケジュール帳の説明は以下の通り
・締切に追われながら毎日焦って仕事をこなければならないのが悩みでした。それで様々な市販の手帳を試したのですが解決しませんでした。そこで独自のスケジュール帳を考え始め、10年間以上実際に仕事で使いながら改良を続けて、ついに納得できるフォーマットが完成しました。
・プロジェクトマネージメントのように、締切の日付を決めてタスクの日程を割り振るような時間管理が しやすいフォーマットです。
①月単位、日単位、時間単位と段階的にタスクとそのスケジュールを詳細化していけます。(もちろん この順番通りでなくても普通に使えます)
②作業や休みの日数を直感的に把握して、時間リソース配分をしやすいように、日付の流れを縦に統一しています。
③年間と月間のフォーマットは4列に分かれているので、複数のプロジェクトや仕事の分野毎にスケジュールを書き分けられます。(簡易的なガントチャートとしても使えます)
④月間フォーマットは見開き2ページで、その月の日程と1日での時間軸の両方を一望できます。1月始まりから翌年3月までなので暦年でも年度でも使えます。
⑤カレンダーは行の幅約5mm(ノートのC罫、細横罫と同様)、その他は行の幅約6mm(ノートのB罫、中横罫と同様)で、比較的 文字を書きやすい幅にしています。印刷の色も控えめにして、書いた字の視認性をジャマしないようにしました。
⑥筆記具は、スケジュール変更に適したフリクションボールペンやシャープペンシルを想定していて、それらに合わせた紙質です。万年筆や水性ボールペンなどインクの出の良いペンではインクが裏抜けする可能性がありますので、ご注意ください。(白色が美しい上質紙「マシュマロ」を使用)
⑦時間軸まで含めながら月間スケジュール+αの薄さなので、他のノートなどと一緒に持ち歩くのにも便利です。
製本サイズ:A5
ページ数:36
表紙加工:モノクロ
本文カラー:カラー
綴じ方:中綴じ
ところで、製本直送.comのオンデマンド販売サービスを利用して、ここで紹介した自作手帳を試しに販売してみます。ご興味のある方は下記リンク先を ご覧ください。
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