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仕事しやすいPCデスクトップ アイコンの整理方法(Windows)

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デスクトップ アイコンがゴチャゴチャしていて悩んでいる人に おすすめ

■デスクトップ アイコンがゴチャゴチャしてると仕事しにくい

  Windows PCのデスクトップにファイルやフォルダなどのアイコンを並べて仕事をしているが、自分で整理したアイコン配置がOSによって勝手に移動したりして、どんどんゴチャゴチャになって仕事しにくかった。

  しかし最近は勤め先の会社のセキュリティ管理が厳しくて、デスクトップ アイコン整理のアプリは使えない。

  結局アプリなしでデスクトップに置いたアイコンを仕事しやすく整理する方法を考えた。

■先ずデスクトップの設定は ほとんど手動に

  先ずOSによって勝手にアイコンを並べ替えられないよう ほとんど手動でアイコンを並べることにした。デスクトップを右クリックして行う設定は以下の通り。

①表示

・小アイコン (アイコンを置くスペースを広げるため)

・アイコンの自動整列 オフ (なるべく勝手に並び替えられないため)

・アイコンを等間隔で配列 オン (きれいに分類するため)

・デスクトップ アイコンの表示 オン (アイコンを表示させるため)

②並べ替え

  使わない  (なるべく勝手に並び替えられないため)

■ヒントにしたのはアナログのファイル整理方法

  アナログでは『コクヨのシンプル整理術』 に書かれていた「フローとストック」というアイデアを参考にして、書類をワーキングファイル(フロー)と保存ファイル(ストック)に整理している。

  受け取った書類(インプット)は とりあえずレタートレイ。ワーキングファイルはテーマ毎に分類してクリアホルダー。保存ファイルは重要な書類だけ選んでリングファイル。そのように書類を分類・取捨選択していく流れを作ると仕事がしやすくなった。

  デスクトップも同様にファイルを分類・取捨選択していく流れを作ると良いのでは。

■デスクトップにインプットからアウトプットへの流れを作る 

  先ず左上から順にアイコンが並ぶものだという思い込みを止めた。

  そしてデスクトップをインプット、ワーキング、アウトプットのエリアに分けた。基本的なファイルの流れは以下の通り。

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①インプットエリア(新規ファイル)

  デスクトップの左に新規ファイルが置かれる。

  アプリで作成・保存した新規ファイルはOSによってデスクトップの左上から順に置かれる。(基本的に右下が新しく置かれたファイル) アプリのダウンロード設定もデスクトップを指定しておくと良い。

  置かれたファイルを見て、保存、削除またはワーキングエリアへ移動させる。ファイルを移動させたらファイルの新旧が入れ替わらないよう左上へ詰めておく。

②ワーキングエリア(作業ファイル)

  デスクトップの右下に作業中のファイルを置く。

  作業ファイルは保存フォルダの分類に合わせてフォルダの下へ縦に並べて置く。そうすると自然と分類整理され、どんなファイルか分かりやすい。(基本的に下が新しく置いたファイル)

  作業完了したファイルは送信、削除またはアウトプットエリアの保存フォルダへ移動させる。

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③アウトプットエリア(保存フォルダ)

  デスクトップの右上1列にファイルを保存するフォルダ(または保存フォルダのショートカット)を置く。保存フォルダは仕事のサブテーマに分類して必要な分だけ置く。(自分の場合はネットワーク上の共有フォルダのショートカット8~10個)

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■まとめ

  デスクトップをエリア分けしてファイルを分類・取捨選択していく流れを作ったら、デスクトップ アイコンがゴチャゴチャせず、仕事をしやすくなった。

  アナログの書類で やっていた「フローとストック」というアイデアはデジタルでも有効だった。

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