5テーマに分類したメモを1つのファイルに入れ、1アクションで一覧できる
■リモート会議でペーパーレス化が進んだ影響
前回紹介したようにリモート会議が基本になって、ペーパーレス化が進んだ。それでアナログ文具の出番が減ってきた。そんな中で逆に出番が増えたのは、メモ用紙。以前は、手帳やノートや ふせん(ポストイット)などに分散して書いていたことも、出歩かないため手近な机上のメモ用紙に書くようになって出番が増えた。
■増えたメモは どうやって整理するか
メモ用紙は、セキセイのクリップファイル「発泡美人」A5 ブラックに挟んでいる。そして書いたメモはクリップファイルの中のポケットに入れいていたのだが、メモが増えてくると整理が必要だ。
以前は関連資料と一緒にA4のクリアホルダーに入れてワーキングファイルにしていた。最近は資料がペーパーレス化して、A5のメモ用紙だけなので、クリアホルダーに入れてもスカスカな感じ。メモのボリュームに合わせてファイリングを見直してみた。
■ジャバラ クリアファイルなら一覧できる
考えたのは、オリジナルの「ジャバラ クリアファイル」。A5のクリアホルダーをテープで つなげて交互に折りたためるようにしたファイル。市販品は なさそうなので自作した。以前作った「クリアホルダーブック」の応用。
ジャバラクリアファイルは、たたむと場所をとらないし、広げると全部を一覧できて便利だ。クリアなので たたんだ状態のままでも外側のメモは見られる。もちろん、ワーキングファイルを何冊も めくって探すより早い。
最近の自分の仕事は4テーマに分かれているので、それにTODO用を加えて5冊のクリアホルダーを つなげてみた。つまり5テーマに分類したメモが、1つのファイルに入り、1アクションで一覧できる。必要ならクリアホルダーを もっと つなげても良い。(マジックナンバーの最大7冊までか)
一方、市販品のジャバラファイルは、書類を持ち歩くには便利だが、両端がつながっていて平らに全開できないので、のぞき込むように中身を探す必要がある。
■まとめ
自作した「ジャバラ クリアファイル」は、一覧できる便利さと合体・変形する楽しさで市販品にない面白さ。
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