基本フォーマットは変えずに印刷で気になるところを少しだけ改良
■来年用のスケジュール帳を ちょっと改良したい
そろそろ来年用の手帳購入シーズンだ。自分の場合は1冊から格安で注文できる印刷・製本サービス「製本直送.com」を使って、スケジュール帳の自作製本を過去3年間続けてきた。来年度も続けると4年目。
昨年は新型コロナ対策のテレワークのためにスケジュール帳のフォーマットを見直すことも考えたが、結局継続した。今回も継続するつもり。それでも来年も同じままだと芸がない気がする。何か改良することは ないだろうか。
製本直送.comのサービスは印刷用紙の見本を送ってくれるし、印刷原稿(印刷位置を示すトンボ入り)のpdfファイルをダウンロードできるので、大体の仕上がりを事前に確認できる。
ただし印刷結果のカラーの色合いは事前の確認が難しい。アップロードする元原稿の色の指定もダウンロードされた印刷原稿の色の確認も自分のPC。PCで見た色のイメージに比べて、印刷された結果の色は少し地味に見えてしまった。特にグリーンは元から渋い中間色を狙ったので、印刷結果は少し くすんだ色になってしまい、残念だった。
そのため今回は色の考え方を見直すことにした。
■手帳だったらオシャレな色より識別しやすい色
以前は中間色の方が目に優しいし、オシャレで良い と考えていた。
しかし手帳ならば、オシャレな色合いよりも 色を識別しやすい実用的な色合いの方が重要と考え直した。
プロマネスケジュール帳は曜日ごとにフォントの色を変えて、曜日を分かりやすくするのが特長。そこで2021年度版で くすんだ色になっていた曜日のフォントを もっと彩度の高い色合いの指定に変更した。
■まとめ
来年のスケジュール帳は今年から基本のフォーマットは そのままで、フォントの色を変更しただけ。それも印刷結果を見てみると彩度の高くなった色合いによって使いやすくなったので、変更して良かった。やっぱり手帳にとってフォントの色合いは重要だ。
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ところで、製本直送.comのオンデマンド販売サービスを利用して、ここで紹介した自作手帳を試しに販売してみます。ご興味のある方は下記リンク先を ご覧ください。
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