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自作手帳① (個人が1冊から注文できる印刷・製本サービス)

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長年あこがれていた自作手帳を、個人がオーダーメイドで1冊から注文できる画期的な印刷・製本サービス「製本直送.com」で実現できた。

■はじめに

  以前紹介したように仕事用の手帳には、自作のスケジュール帳を はさんでいる。

  これまでは、Microsoft Excelで作成したフォーマットをA4コピー用紙にプリントし、2つ折りにして、中とじホッチキスで とじていた。(これも1種の手帳術?)

  しかし、自分で製本すると きれいに紙が そろわないし、紙質もコピー用紙では満足いくものではなかったので、プロの手で印刷・製本された市販の手帳に あこがれていた。とは言っても、印刷・製本会社に注文しようとすると、1冊だけでは経費が割高で、注文するまでは踏み切れなかった。

  ところが今年になって、1冊から格安で注文できる印刷・製本サービス「製本直送.com」を発見。ついに、手帳を自作するという長年の望みが かなえられた。

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■「製本直送.com」とは

  端的に言うと「オンデマンド印刷」サービスの1つ。デジタルデータ(pdf)をアップロードして、印刷・製本方法等の選択肢(オプション)を選んで注文すると、印刷・製本・発送までしてくれる。イージー オーダーメイドという感じ。料金は、分かり易く、割安。(自分が調べた印刷・製本サービスの中では)

  さらにユニークなのは、注文した原稿から「オンデマンド販売」してくれること。ネット上の販売ページやブログなどへ貼りつける販売ボタンを作成できる。それを利用すれば、お客さんの注文1冊からでも通信販売可能となる。こんなサービスは、他で見たことがなかった。

■印刷・製本の注文の手順

①会員登録

  個人情報を入力して会員登録すると、注文、原稿の管理、販売管理などが できるようになる。

②オプション選択

  表紙の作成方法、仕上がりサイズ、とじ方、紙の種類、印刷の色などを選択する。

⇒自分の場合、表紙自動(かんたん)コース、A5、中とじ、カラー印刷、表紙ラミネート加工なし にした。

  特に とじ方は、ページの開きやすさを考えて、無線とじ ではなく、中とじ にした。

③入稿

  事前に作っておいた原稿のデジタルデータ(pdf)をアップロード。そのページ数で、料金が自動計算される。

⇒自分の場合、表紙も含めてExcelで原稿作成して、エクスポートでpdfにした。

③注文

  支払方法などを入力して注文。

④発想を待つ

  注文から発送までは、3~8日間。発送の連絡は、メールで届く。

■紙の選択は悩んだ

  手帳として使うので、紙質が重要。製本の注文の前に用紙サンプルを注文し、手持ちのボールペンや万年筆など いろいろな種類のペンで試し書きをして検討した。

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  オプションで選べる本文用紙は主に以下の4種類。

①b7バルキー

  コピー用紙を少し厚くしたような白色の塗工紙。

②HSスノーフォース

  雪のような白さの嵩高微塗工紙。

ラフクリーム

  若干黄色味がかって、若干表面がざらざらしている非塗工紙。

④ホワイトしらおい

  白色で、若干厚みがあり、若干表面がつるつるしている非塗工紙。

⇒自分が選んだのは、④ホワイトしらおい。その理由は、

・紙が白いので、ペンで書いた字の色が はっきりする。

  スケジュールの予定などを色分けして書いている自分にとっては、とても重要。

・表面が滑らかで厚めで

  滑らかな方が書き味が良く、厚めの方がパイロットの消せるボールペン「フリクション ボール」の字を消しゴム(専用ラバー)で こすって消しても劣化しにくい。

・非塗工紙なので、書いたインクが染み込みやすく、インクが乾きやすい。

  手帳だとインクが乾くのをノンビリ待てないことが多い。書いてすぐ字に触ったり、ページを閉じたりしても、インクが乾きやすくて、字が こすれてページが汚れたりせず、反対のページへ裏移りしないのは、とても重要。

  しかし、デメリットもある。インクが染み込みやすいというのは、裏抜けしやすい ということ。インクの出(インクフロー)の多い万年筆や水性ボールペンで書くと、ページの裏側へインクが にじんでしまう。ノートの本文は万年筆で書いているので、裏抜け しやすくても良いのか と悩んだ。

  考えてみると、自分がスケジュールを書くのは、フリクション ボール(ゲルインキ ボールペン)なので、それほどインクフローが多くない。その結果、インクが乾きやすく、消しゴムで消しやすい非塗工紙のホワイトしらおいを選んだ。

■注文した結果ちょっと失敗

  会員登録、入稿、注文などは簡単に進み、発送も予定通り速やかだった。しかし、1つ失敗してしまった。その失敗は何かと言うと、印刷の色合い。届いたものの色合いは、手元のプリンターで印刷したものよりも色が若干薄めだった。手元のプリンターだと文字が濃いめの色で出るため、原稿が薄めの色になっていたが、印刷されて現物を見るまで分からなかった。色合い以外の線の太さや印刷位置などの印刷結果や紙のそろい方などの製本結果は、期待通りの良い出来だった。

  仕方ないので、原稿の文字を濃いめに修正して、再入稿、再注文した。

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■まとめ

  自作手帳を実現させてもらった、「製本直送.com」のサービス内容、注文方法、印刷・製本された結果を紹介した。サービスはスムースで、品質も良かった。

  次回以降は、印刷・製本した自作手帳について紹介する。

  ところで、製本直送.comのオンデマンド販売サービスを利用して、ここで紹介した自作手帳を試しに販売してみます。ご興味のある方は下記リンク先を ご覧ください。

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www.seichoku.com