パイロットの消せるボールペン「フリクションボール」をカスタマイズして、シックな配色で統一感を出してみた。
■はじめに
以前紹介したように、デスク用品をシックな色に統一しても、ペンの色がバラバラなのは仕方ないと思っていた。それでも少しは周りの色に合わせて統一感が出せないかと考えてみた。対象は、たくさん使っているパイロットの消せるボールペン「フリクションボール ノック」。(自分流に工夫するのが「ブンクエ」)
■どうするか
フリクションボール ノックの製品は、ボール径によって部品の配色が違う。ボール径0.7mmは、軸、グリップ、消しゴム(専用ラバー)がインクと同色。それを見て、インクの色を表示するなら1つの部品だけでも十分と思った。
軸の後端に付いている消しゴムをペンチで引っ張ってみたら、固かったが、軸から はずすことが できた。はずした中には、消しゴムが ちぎれるかと心配になるほど固いものがあったので、無理は禁物。(※たまたま自分の場合の話なので、結果を保証しない。試すときは自己責任で)
一方、はずした消しゴムを別の軸に付けるのは簡単。これで、消しゴムを付け替えて、配色を替えることが出来る。そして、消しゴムの配色に合わせて、芯(リフィル)を交換する。
■実際に試してみると
①外観
軸とグリップの色は、周囲の色に合わせてブラックで統一。消しゴムの色だけ変えて、必要最小限の彩色でインクの色を表示する。今回は、スケジュール帳に使っている黒、青、緑、赤の4色。シルバーとブラックのペンスタンドに立ててみると、カスタマイズ前より全体の色に統一感が出て、なじんだように見える。
②機能
普通の製品と一緒。
③使い勝手
普通の製品と一緒。
④難しさ
消しゴムを軸から はずすのが、固くて、ちょっと面倒。(無理をすると消しゴムが ちぎれる可能性も)
ところで、消しゴムを替えた青、緑、赤の軸は、半透明の消しゴムになったが、ボール径0.5mmの製品と同じ配色なので、特に違和感なく使える。
⑤総合
全体ブラックに最小限の各色彩色で、周囲を含めた全体の統一感もあり、シックな配色になった。
■まとめ
フリクションボール ノックの部品を組み替えると、全体ブラックに最小限の彩色で、シックな配色になった。
(※たまたま自分の場合の話なので、結果を保証しない。試すときは自己責任で)
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