デスクマット上に3本のペンを並べるとしたら どうするか
■同じシリーズの3本セット
前回、REXITEのデスクマットに並べる3本のペンを同じ万年筆の色違いのセットにしたことを紹介した。3本のペンが同じ形状・寸法なので統一感がある。しかし、全部万年筆だと、ノート以外で、書類に記入したり、雑誌にマーキングしたりするような汎用的な用途に向かない。
今回は、同じシリーズで3本のペンをそろえて、ペン種の違いの使い分けにトライしてみる。ペン種の違いというのは、万年筆、ローラーボール(水性ボールペン)、油性ボールペンという種類を別にするということ。
■選んだペンのセットは
同じシリーズでペンを そろえると、形状・寸法は大体そろう。軸の色は、区別しやすくするため色分けする方法もあるだろうが、ここでは統一感を重視して、同じ色で そろえた。選んだのは、モザイク柄が美しいコンクリン 旧型 「シンメトリック」ブルー/ブラウンの3本。
このシリーズのデザインは、前回紹介したパイロット 万年筆 旧型「レガンス」と似たような両端が丸まった形状、所々光輝く奥深い色合いの柄、ゴールドの金具なので、一緒に並べても あまり違和感がない。
①万年筆、インク色 ブルーブラック (ノート用)
②油性ボールペン 、インク色 ブルー (ノート追記や書類記入用)
③ローラーボール、インク色 オレンジ等 (ノート追記やマーキング用)
(※ ①ブルーブラック→②ブルー→③オレンジの順で進出色。一応3D筆記術の色分け)
シンメトリックのボールペンの芯(リフィル)は、油性ボールペンがパーカータイプ、ローラーボールがC-300タイプなので、他社のリフィルに入れ替えが しやすい。自分は、油性ボールペンのリフィルはゲルインクに入れ替え、ローラーボールのリフィルは消せるボールペン(フリクションボール)に入れ替えている。このように書き味や機能を変えられると用途が広がる。(※自分の場合の話なので、結果を保証しない。試すときは自己責任で)
■まとめ
デスクマット上に種類の違うペンが3本並ぶと それだけで大体の用途に対応できる。3本のペンをシリーズの同じ色でそろえたので、同じペンを色違いでそろえるより、統一感があるかもしれない。すでに「万年筆沼」にハマっていたが、これで「ボールペン沼」まで広がった。
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