新型コロナ対策でステイホームの休日にはDIYでスクラップブックなどを作ってみては
■紙以外の材料を使った装飾テクニック
前回紹介したスクラップブック術(scrapbooking)の本は、主に紙を使った装飾テクニックの紹介とそれを使った作品集だった。
今回のスクラップブック術の本は、紙だけでなく、それ以外の材料を使った装飾テクニックの紹介とそれを使った作品集だ。
使っている材料は、紙やリボンなどの一般的な材料のほか、王冠、ガラス玉、ボタン、送付タグ、金属ホイル、待ち針、蝶番、鍵、額縁など実に多彩だ。
作者は、Beth Cote氏ほか8人と人数が多い。これまで紹介した本の作者は、全て女性だったが、今回初めて男性1名が入った。
■様々な材料の中で すぐマネできそうなものは
様々な材料の中で、紙やリボンなどの一般的な材料のほかに自宅にあるものを考えると、洋服のボタンがあった。女房が予備として貯めているのだ。
本の作品の中にはボタンを そのまま貼りつけているものもあったが、自宅にあるボタンだと、ありきたりなので、そのまま貼っても あまり面白くない。
そこで、ボタンの穴のあたりにシールを貼ることにした。シールは、以前紹介したように女房が収集していて、豊富なコレクションがある。シールだけを貼るのに比べて、ボタンにシールを貼ると立体感が出て印象が全然違う。
■まとめ
スクラップブック術の本で紹介された多彩なテクニックを参考にして、洋服のボタンにシールを貼ったら、立体感のある印象的な装飾ができた。これならば、コレクションしているシールを消費しても もったいなくないのでは。
<PR>