黒ずんだ純銀(スターリングシルバー)のペンをピカピカに
■純銀のペンは黒ずんでくる
パーカー75 シズレはスターリングシルバー製の軸に格子模様で重厚感や精密感があって気に入っている。スターリングシルバーは海外では「純銀」に分類されるようだ。
純銀のペンは硫化などで黒ずんでしまう。ひんぱんに使っていて指などで こすれていると大丈夫だが、しばらく使っていないと黒くなってしまう。
自分のパーカー75 シズレのボールペンも しばらく使っていなかったので黒くなってしまって見栄えが悪い。そろそろクリーニングしてやらないと。
■シズレをクリーニングするには
銀製品の黒ずみのクリーニングは重曹やシルバー専用クリーナーで洗ったりすることが多いようだが、シズレの場合は格子模様が特徴なので、単にピカピカにすると格子模様が薄れてしまって、ちょっと良くないかもしれない。
自分の場合は、タミヤのコンパウンド(細目)を使って軸の表面だけを磨いてみた。そうすると軽く こすっただけで黒ずみが落ちて、軸の表面はピカピカ。一方、格子模様の奥は黒ずんだままなので、シズレの格子模様が くっきり際立った。
■まとめ
黒ずんだボールペンをクリーニングするとピカピカになって、自分もリフレッシュされたような気分だ。単にピカピカになるだけでなく、模様がクッキリするのがシズレらしくて良かった。
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