手帳のしおりを「スーパークリップ」にすると書類を束ねることも できて便利
■手帳のしおりは色々な種類があるが
手帳では、スケジュールなどの最新ページを開き易くするため、しおり機能を使うことが多い。使う人の好みに合わせたのか色々な種類がある。
①しおりひも(スピン)
②インデックス(既製品、ふせん含めて、色々な種類がある)
③コーナーカット(ミシン目でちぎったり)
④クリップなど(「ブックダーツ」のような専用製品も)
これまでは手帳カバーに①しおりひも をつけていた。④クリップに付加価値を付けてみようというのが今回のアイデア。
■スーパークリップならプラス アルファの機能が
考えたキッカケは、仕事の出先でバラバラの書類をもらって、紙を束ねるクリップが欲しいと思ったこと。
そこで目を付けたのが、OHTOの「スーパークリップ」。1枚の金属板を曲げただけの単純な構造ながら、ただ挿し込めば しっかり留まる。これは以前、手帳用の超小型カッターに加工したことがある。
実際にスーパークリップのSサイズを仕事手帳のスケジュールのページに挿してみた。ページの端に付いたクリップの重さでページがパタンと半自動的に開く感じで、具合が良い。Sサイズならスペースも あまり取らない。そして もちろん、書類を束ねるのにも役に立つ。クリップは少し厚いが、しおり としてならページを見つけやすくする利点にもなる。
以前使っていた しおりひも だと、ひもを引っ張り上げてページを開くので、1アクション手間が多い感じだ。
なお、極薄の手帳用紙では、クリップがズレやすいので向かないかもしれない。自分の場合は自作手帳で、フリクションボールの消しゴムで こすっても大丈夫なように「ホワイトしらおい」という やや厚手の紙を使っているので、使えているが。
■まとめ
クリップを しおり にしたというか、クリップを挿して携帯しているというか、どちらにしても両用使いできるのは便利だ。
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