うちの妻へのプレゼントの実例から、リアルな成功例と失敗例を紹介する。
■無謀なチャレンジはムダ
女子、男子より大人の女性へのプレゼントは難しい。大人の女性なら、だいたい行動スタイルが確立している。それから外れたものをプレゼントしても喜ばれない。文房具好き(すなわち自分) は、自分の好きな物を相手にも使って欲しくてプレゼントしがちだが、それでは失敗する。そのパターンで、女房へのプレゼントを何度失敗したことか……
失敗から学んだのは、相手のスタイルに合わせることが大事。使い慣れた機能で、上質な素材感と楽しそうなカラフルな色というプレゼントが良かった。特に色が重要。自動車選びでも、女性は機能や性能より色と価格で選ぶ傾向と よく聞く。
めずらしく成功したのは、プラチナ「3776 セルロイド」シャープペンシル。カラーは キンギョ。妻は、普段シャープペンシルを主に使っているし、雑誌で見かけたキンギョ柄を気に入っていたようだったので、これを選んだ。行動スタイルと好みを事前にチェックしていたのが、うまく効果を上げたようだ。昔から使っていたシャープペンシルが劣化してきた というタイミングも良かった。
使い慣れた機能で、上質な素材感と楽しそうなカラフルな色というプレゼントが無難。
■セルロイドの万年筆 ×
セルロイドのシャープペンシルが成功したので いい気になって、同じシリーズの万年筆のプレゼントにチャレンジして失敗。昔は万年筆を使っていたこともあるし、大丈夫かと思ったが、もう過去の話だったようで、全然使われなかった。
■レザーのノートカバー ×
妻が毎日ライフログを書いていることことから思いついて、ダイアリーとセットで選んだのは、Birt Houseのノートカバー「THEME」グレインレザー。カラーは、妻が好みのグラデーションのような奥行きを感じさせる上品なワインレッド。メモパッドも入るし、ペンホルダーが2ヶ所にあって実に機能的。自信をもって選んだ。
ところが、これも失敗。妻がライフログを書くノートは、コンパクトに折り返して置いておくためリングノート。とじノートではダメらしい。リサーチの細かさが足らなかった。
■まとめ
大人の女性への文房具のプレゼントは、危険。それでもプレゼントするなら、相手のスタイルと色の好みを詳細にリサーチすることが重要。
その他 おすすめ記事は こちら
<PR>
ブリットハウス brit house THEME グレインレザー A6 システム手帳 ノートカバー ワイン [高級本革][日本製] GTH-1110
- 出版社/メーカー: brit house
- メディア: オフィス用品
- この商品を含むブログを見る