秋には秋に合わせた色のペンが使いたい。今度は枯れ葉色。
■はじめに
いつものカラーポリシーから気分を変えて、秋の季節に合わせた色のペンを紹介する3回目。前回紹介したのは、明るいイチョウ色だったが、今回は 。晩秋のイメージか、渋く深みのある枯れ葉色。
■秋色のペン
選んだペンは、濃いブラウンとブラックが混ざったモザイク柄。実は この2本は、メーカーが違う。それなのに 似たような柄なのが面白い。しかも、どちらも廃番になった旧型モデルなので、枯れ葉色に ふさわしい!?
①パイロット レガンス ブラウン (万年筆)
・全長 133mm
・直径 14.0mm(キャップ)、11.8mm(軸)
・重量 23g
②プラチナ 3776 セルロイド ブラウン (ボールペン)
・全長 130mm
・直径 11.7mm(キャップ)、9.4mm(軸)
・重量 26g
(※自分で測った値なので、仕様とは違うかもしれない)
■秋色のインク
枯れ葉色のペンには、濃いブラウンであるセピア色のインクを選んだ。
・万年筆には、丸善 アテナインキ セピア (戦前のインクの復刻)
・ボールペンには、ゼブラ ボールペン替え芯 4C セピア(これも廃番)
■まとめ
秋に合わせて選んだペンは、枯れ葉のような色合いの廃番品だが、古きものの良さを感じさせながら、枯れたりせずに現役で使える。
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