シックな色でそろえた会社の仕事机に ぴったりのペンスタンドとは?
■はじめに
以前紹介したように、仕事机(デスク)で使う文具の色をそろえて、シックな統一感が出るようにしている。よく使うペンをデスク上に置くためにペンスタンドを置きたいが、統一感が出るようなものを選びたい。
なお、ペンを置くだけならペンスタンドでなくてペントレイでも良いが、面積が限られているデスク上では、占有面積(平面積)の小さいペンスタンドの方が向いている。
一方、自宅のテーブル上では、自分の書斎スペースを主張するために占有面積の広さはデメリットではないし、ペンの一覧のしやすさを考えて、ペントレイを使っている。
■自分の考えるペンスタンドの要件とは
①色
文具のカラーポリシーは、主色ブラック、副色シルバー。小さければ、逆でも良い。
②大きさ
色やインクの種類を使い分けているので、10本位は入れたい。
③形状
あまり目立ちすぎず、周囲になじむ形が良い。例えば、3段重ねで斜めにペンを置くタイプは、ペンを出し入れしやすく機能的には優れているが、自分としては、もっと目立たないタイプのものにしたい。
■自分が選んだペンスタンドは
デスクになじむことを優先的に考えた結果、ステンレスのマグカップをペンスタンドにすることにした。もともと、マグカップをデスクに置いてコーヒーを飲んでいたので、マグカップに違和感なし。ステンレスにしたのは、色合いをカラーポリシーに合わせるため。
■実際に試してみると
①外観
ステンレスのマグカップは、本体シルバー、取っ手ブラックで、カラーポリシー通り。そして、期待通りに見た目の違和感は まったくなし。前から そこに置いてあったような気がする。コーヒー用のマグカップは、全体ブラックで大きめサイズなので、ペンスタンド用マグカップと大小コンビという感じで、2つ並んだ見た目も悪くない。
②機能
小さめのマグカップにしたので、10本くらいのペンを入れるのに必要最小限の大きさで、無駄な専有面積はとらない。取っ手が付いているのは、ジャマではなく、机の上で移動させるときに使えて、意外と便利だった。
③使い勝手
マグカップそのままだと、ペンを出し入れするときに甲高いカラカラ音がして、ちょっと気になる。そこで、マグカップの内面に、現物合わせで寸法を測って、合皮を貼った。そうすると、甲高い音は しなくなって、良かった。(合皮でなくとも、緩衝材になるものであれば)
④難しさ
音が気になる場合は、マグカップ内面に緩衝材を貼る必要があり、その寸法合わせが ちょっと面倒。(難しいというほどではないが)
⑤総合
前から置いてあったような気がするくらいピッタリ。
■まとめ
シックな色でそろえたデスクに置くペンスタンドには、違和感なく しっくりなじむステンレスのマグカップが お勧め。
その他 おすすめ記事は こちら