自宅で使う文具も色をそろえて気分を上げたい。先ずは書斎スペースの確保から。
■はじめに
前回紹介したように、文具の色使いの方針(カラーポリシー)を考えて、仕事机で使っている文具の色を そろえてみたら、全体的な統一感が出て気分が良かった。
それならば、自宅の文具の色も そろえてみたい。しかし、自宅には書斎も机もないので、先ず場所の確保からか?
■文具のカラーポリシーとは
自宅用のカラーポリシーは、前回紹介したカラーポリシーと基本的には同じものを考えた。ただし、自宅の文具だと趣味的な要素も強いので、それほど きびしく色をそろえず、ゆるく統一という方針にした。例えば、書き味のために使いたい万年筆が金色なら、色をそろえることより、使いたいことを優先で許すことにする。
①メインカラー(主色): ブラック
②サブカラー(副色): シルバー
③アクセントカラー(さし色): ブルー
■実際に試してみると
自宅には書斎や机を置くスペースの余裕がないので、せめてリビング・ダイニングの一角に自分用の書斎スペース(ナワバリ)を確保することから始めた。カラーポリシーの色でナワバリを主張する。その結果、女房の趣味に合わせたパステルカラー調インテリアの片隅に、異質なブラックの物体を出現させてしまった。申し訳ない。しかし、おかげで自分用の書斎スペースを確保できた。それでも、娘は ときどき侵略してくる。(権威不足か?)
①テーブル
ダイニングテーブルの端に、デスクマットとペントレイを置いて、書斎スペースを示すことにした。
・デスクマット: ○全体ブラック、ペントレイ部シルバー
・ペントレイ: ○ブラック(トレイに置くペンも なるべくブラック基調で)
②本棚
リビングの本棚にノート類や小物入れを置き、すぐ使えるようにした。
・小物入れ: ○ブラック(中のクリップ等の色はバラバラだが、外から見えないのでOK)
・ペントレイ: ○ブラック(トレイに置く文具もなるべくカラーボリシーに合わせて)
・バインダノート: ○ブラック
・リングファイル: ○ブラックまたはブルー
・システム手帳など: ×バラバラ(以前バラバラに買ったままなので仕方ない)
・クリアフォルダ: ×クリア(中身が見えるよう透明なのは仕方ない)
■まとめ
自宅のリビング・ダイニングに異質な色を置いた結果、自分用の書斎スペースを確保することができた。インテリア全体の色とは合わないが、自分のスペースが自分のカラーポリシーで統一されているのは、気持ち良い。
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