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クールビズに「胸ポケ ペン」② (ボールペン編)

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ワイシャツの胸ポケットに挿すには、どんなボールペンが向いているだろうか?

 ■はじめに

  前回紹介したように、ワイシャツの胸ポケットにペンを挿している。(通称「胸ポケ ペン」)

  どんなペンが胸ポケットに向いているのか条件を考えて、多機能ペンを選んだ。しかし、書き出しの速さを考えると、色を選ぶ必要のある多機能ペンより、単色ボールペンの方が早い。そこで、胸ポケ ペンに向いている単色ボールペンを探してみた。

■胸ポケ・ペンの条件とは

①シャツに合う色と形状⇒ヘンに目立たないシックなシルバー1色、シンプル形状

②ポケットに収まりやすい大きさ⇒全長が短めで、クリップより上が短め

③クリップが使いやすい⇒しっかり留められて、引っかからずに抜き挿しできる

④落としても割れにくい⇒金属軸(本当に割れるかより安心感の問題)

⑤片手で すぐ書けて、書きやすい⇒ノック式で、書き出しかすれず、滑らか

(※これらは、自分の好みの話。皆がこの通りにする必要はない)

■自分が選んだペンは

  単色ボールペンの中から胸ポケ ペンの条件に合うものを探した結果、伝統的なボールペンである、パーカーの「ジョッター フライター」(普段使い用)とカランダッシュの「エクリドール シェブロン」シルバー(オシャレ用)が見つかった。

  • パーカー ジョッター フライター (ボールペン)

・全長 128mm

・直径 9.7mm

・重量 15g

(※自分で測った値なので、仕様とは違うかもしれない)

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・全長 127mm

・直径 8.0~8.8mm

・重量 26g

(※自分で測った値なので、仕様とは違うかもしれない)

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①シャツに合う色と形状

  全体がシルバー1色、形状もシンプルでスッキリしていて好感。どちらのペンも、ロングセラーだけあって、ムダのないシンプル形状で素晴らしい。

  パーカーのジョッター フライターは、まるで古典SF映画「月世界征服」に出てくるロケットのような銀色の流線型。先細りの流線型の軸は、ペンを寝かせて書く(筆記角が小さい)人の方が向いているように思う。ペンを立てる人の場合、ペン先に筆圧をかけるとき先細りのため指の力が抜けやすいのではないだろうか。自分の場合は、パイロットの筆圧測定の際に測ってもらった結果の筆記角は46度で寝ている方らしく、流線型でも書きやすい。

  カランダッシュのエクリドールは、鉛筆のような六角形。(分厚い金属軸の重厚感は、エンピツの軽さと全く違うが) エクリドールの中でもシェブロンは、装飾が控えめな矢印記号のみの最小限なので、目立ちすぎないという意図にはピッタリ。

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②ポケットに収まりやすい大きさ

  全長が短めのうえノックボタンが短いので、ポケットから はみ出すのは わずか。パーカーの矢羽クリップも目立ち過ぎず最小限のブランド表示で好ましい。エクリドールのクリップは、最小限の造形でで上品なアクセサリのようだ。

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③クリップが使いやすい

  弾力が ちょうど良く、しっかり留められて、引っかからずに抜き挿しできる。

④落としても割れにくい

  金属製の軸で、安心感がある。(エクリドールは1体構造の軸で、さらに安心感)

⑤片手で すぐ書けて、書きやすい

  ノックボタンのストロークが短く、ペン先を出しやすい。両方のペンでノックの感触や音が正反対なので、ちょっと驚き。

  ジョッターは、ガシャッという音がして、いかにも機械を動かしている感触で、メカ好きにはうれしい。

  エクリドールは、ほとんど音がせず、押す力や反動もわずかで、上品さを楽しめる。

  そして、どちらのペンも書き出しがかすれず、滑らかに書ける。油性ボールペン特有のインク溜まり(ダマ)も 比較的少ない。2本を比べてみると、エクリドールの方が やや粘性の大きさを感じるが、滑らかなので手応えとして楽しめる。芯(リフィル)は、純正品の他にパーカー規格が使えるので、芯の選択肢は多い。(エクリドールにパーカー規格の芯を入れるには、ノックボタンのツメに芯の凹み(ノッチ)を合わせる、位置合わせのコツが必要←※自分の場合の話なので、結果を保証しない。試すときは自己責任で)

  インクの色は、最も汎用的に使える「」にしている。青は、大体の書類の記入にも使えるし、ノートの本文でも罫線と被りにくくて見やすく、資料の黒字に対して目立つので、マーキング、注釈、校正などにも使える。特にエクリドールの青インクは、少し明るめの色なので よく目立ち、注釈などに向いている。

■まとめ

  胸ポケ ペンに向いている単色ボールペンを探してみた。選んだのは、伝統的なパーカー「ジョッター フライター」とカランダッシュエクリドール シェブロン」。2本のペンで、ノックの感触や書き味の違いを比べて楽しみながら、使う場面に応じて使い分けしている。

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