文具クエスト (ブンクエ)

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ふせんジョッター① (ふせんメモが素早く書ける道具)

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あちこち貼れる ふせん(ポストイット)と素早くメモできるジョッター(メモ用紙ホルダー)を組み合わせれば、最強のメモ・ツールになるのでは?

 ■はじめに

  前回紹介したように、荷物を持っていたりして手帳を取り出しにくいときでも すぐにメモしたかった。ふせんなら、メモした後でノートやボードなどに貼りつけて活用しやすい。そして、素早くメモするならジョッターが良いと思って、組み合わせてみた。(以前紹介したアイデアの第1原理 「アイデアとは既存の要素の新しい組合せ」の通り)

■どうするか

  思いついたら、すぐに手に入る材料で自作してみる。使う材料は、使い古しのフラットファイルとクリアホルダー。文具を材料に文具を作る、「文具の自給自足」。(自分で作るのが「ブンクエ」)

①用途

  シャツの胸ポケットに入れて常時携帯し、素早く取り出してメモすることを想定。ふせんの大きさは、メモとしてよく使われる75×75サイズ。ふせんの枚数は、胸ポケットで かさばらないように、少なめの10~20枚程度。(ちなみにゼブラのメモ付IDケース「ペモアイディー」に入っているメモ用の ふせんは10枚。3Mのポストイットでは1束100枚の製品が多い) 筆記具は胸ポケットのペンを使うので、ふせんジョッターにペンホルダーを付けなくても良い。

②台紙

  手に持って書くので、剛性のある厚紙を使用。ポケットでの抜き挿しが しやすいよう、台紙の角を丸くカット。また、ふせんがポケットに引っかかったりしないよう、ふせんの上下に厚みを持たせた。

③カバー

  ふせんが はがれおちるのを防ぐためにカバーを付ける。ただし、カバーをめくらなくてもメモが書けるように最小限の大きさ。ふせんをはがす動作のため、ふせんの上下中央付近だけに柔らかいカバーを付けることにした。カバーは、台紙の角丸に合うように透明の半円形。メモした ふせんを台紙の裏面に貼りつけられるよう、裏面にもカバー。

④ポケット

  一般的なジョッターだとメモ用紙を入れるポケットが付いているが、ふせんならば貼りつけられるのでポケットなし。なるべくシンプルに。仕事だと手帳を携帯していることが多いので、補充用の ふせんやメモした ふせんは、手帳に入れておくので、ポケットなしでも困らない。

■試してみると

  すぐに手に入る材料で「ふせんジョッター」を自作してみた。使う材料は、使い古しのフラットファイルとクリアフォルダー。文具を材料に文具を作る、「文具の自給自足」。

①外観

  必要最小限の機能を体現したシンプル形状で気に入っている。薄いので、シャツの胸ポケットに入れても かさばらない。以前使っていたメモ帳「ロディア」No.11と比べると、ロディアのレザーカバー1枚並みに薄くてコンパクト。ただし、シンプルさを追求して上下対称の形状にしたが、ふせんの上下を区別しやすい非対称形状の方が良かった。色は、シックな黒とスケルトンで、他の文具にも合わせやすい。

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(手前 ふせんジョッター、奥 ロディアNo.11カバー)

②機能

胸ポケットから取り出して、すぐメモできる機能は、期待通り。必要最小限の大きさの半円形のカバーを上下中央に付けているので、ふせんの束が はがれ落ちにくい。

③使い勝手

  ふせんをめくるとき、台紙からはがれそうになるので、もう少し粘着を強くした方が良い。とりあえず、ふせんの1番下の裏にテープを貼って、台紙に貼りつけている。また、カバーを最小限にしたため、手荒に扱うと ふせんが台紙から はがれ落ちそうになるので、気遣いが必要。もし扱いやすさを重視するなら、もっと しっかりしたカバーかクリップなどを付ける必要がある。使いながら考えてみる。

④難しさ

  厚紙とクリアフォルダーを切って貼るだけなので、とても簡単。

⑤総合

  シンプル形状や必要十分の機能は気に入った。取扱の気遣いについては、もう少し改良の余地ありか。

■他と比べると

  ふせんメモについての製品を調べてみた。

①携帯用ふせん

  表紙がついている携帯用ふせんは、機能的には十分目的をはたす。しかし、ふせんの単価が上がるので、貧乏性の自分にとっては気軽に使えなさそう。

②携帯用カバー

  一般的なふせんを使うので、ふせんの単価は問題なし。ただし、ふせんの束を そのまま入れられる厚さなので、自分の用途であるシャツの胸ポケットには、ちょっと かさばりそう。

③革製ふせんジョッター 

  メーカ製品なので、革の質感が良さそう。機能的には、ペンホルダーが付いていて便利そうだが、ふせんのカバーがないので、ふせんが はがれ落ちやすくないか気になる。(あくまで想像だが)

④ペモアイディー

  IDケースが要るときには、荷物も増えず手ぶらでメモできて、とても便利。(前回紹介)

■まとめ

  自作「ふせんジョッター」は、簡単に作れるし、シンプル形状や必要十分の機能で気に入った。 IDケースが必要なときは手ぶらにできるペモアイディーの方が便利だが、それ以外の状況では役立ってくれそうだ。使いながら、さらなる改良も考えてみたい。

  次回は、革製の ふせんメモ帳を紹介する。

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