「伝説」は ともかく、人気のあるノートは気になる。使っている人は、かなりオリジナリティを発揮しているようだ。そんな人気の秘密は、何だろうか。
■なぜこの本を読んでみたか
以前紹介したように、ライフログを書こうと思って調べていた。そうすると、モレスキンのノートを使っている人のブログなどが よく見つかる。自分が使っているノートと比べて、どんな特徴と使い方があるのか気になって調べてみた。
■どんな本か
モレスキンノートの使い方75種類を紹介。
著者は、堀正岳氏と中牟田洋子氏。各々ライフハックのブログとモレスキンファンサイトの管理人。
■参考にしたポイントは
この本で示されたモレスキンの特徴は、
①堅牢さ
本のような頑丈な装丁。
②ボリューム
ポケットサイズで192ページ。
③規格化
サイズが統一。本棚に並ぶとハードカバーの全集のような存在感。
④シンプルなフォルム
好きなようにカスタマイズできる。
⇒つまり、自分の自由になるハードカバー本のような形態が魅力。書く内容は、ほかのノートでも できそうだ。
■実際に試してみると
ハードカバー本を作るイメージでハードカバーノートに書いてみた。(予算の都合上モレスキンでなく、ダイソーのハードカバーノート、通称「ダイスキン」で)
書いたのは、気に入った本からの抜き書き。例えば、格言集のうち気に入った格言とか。いうならば、自分オリジナルの傑作選。それがポケットサイズで携帯しやすくなるのは楽しいし、出来あがると まるでハードカバー本を執筆したような満足感があった。
■他と比べると
自分のライフログの書き方だと、箇条書きで簡単に書くので、ハードカバー本よりも文庫本のようなカジュアルなイメージが合っていると思う。もう少し立派なことを書くときは、モレスキンのようなハードカバーノートが良さそうだ。
■まとめ
ハードカバーノートに書くと、まるでハードカバー本を執筆したような満足感がある。モレスキンなどのハードカバーノートに自分オリジナルの傑作本を執筆してみてはどうだろうか。
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モレスキン 「伝説のノート」活用術?記録・発想・個性を刺激する75の使い方
- 作者: 堀正岳,中牟田洋子
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2010/09/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 8人 クリック: 637回
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